花ふじ奮闘記

花ふじ店長です。

今日はハロウィンのカボチャを作りました。

毎年大きいカボチャは入るのですが、今まで何故か顔を造ったことがありませんでした。

カボチャは傷をつけると腐りやすいので、早くからは造れないのが残念ですが、今回ので自信がついたので来年も是非造りたいと思います。

蝋燭に火を点けて、夜を待ちたいと思います。
  

花ふじ店長です。

今日は陣屋の名店《松キ鮨》さんの花を紹介します。
寿司を握る親方のバックに花を飾る場所が大きく取ってあり、幅、高さとも豪快に生けられます。

陶器の器にあまり混ぜずに、季節を重視して生けています。

白い壁がバックパネル代わりになり、花がとても栄えるんです。

今回のテーマは《目一杯の秋》

ドウダン、コスモス、ガマズミなど旬の花でまとめました。

勿論寿司の味は最高で、マスターの話も面白いので、是非カウンターで花を見ながら最高のお寿司を味わって下さい。
  

花ふじ店長です。

この前作った最後のハロウィン風のアレンジです。

今年はたくさんハロウィンのアレンジを作ったので自分的には結構満足しました。

これは、カボチャに穴を開けて、ピックを挿して、ボンドで隙間を埋めています。

空気にカボチャの中身が触れないようにすると保ちがいいんです。

そこに可愛い花を生けて、最後にツルウメモドキを釘で止めて流れを付けて完成です。

来年までにまたカボチャの使い方考えておきます。
  

花ふじ店長です。

今日は花ふじに紅葉物がたくさん入って、すっかり秋らしくなりました。

野バラ、ドウダン、雪柳、ガマズミ、梅モドキ、他色々！

秋色アジサイ、秋色マム、秋色セダムも綺麗です。

今だけの秋色目一杯使いたいと思います。
  

花ふじ店長です。

今日は花屋の仲間で、名古屋に綺麗な花屋さんの見学に来ています。

1泊2日なので、今日は名古屋を見て、明日は三重に行きます。

都会の雑誌に出ているような花屋は、やはりスタイリッシュでコンセプトのしっかりした店が多くて、とても勉強になりました。

こちらではなかなか手に入らないような花材も多くて、自分ならどう使うか考えて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

締めはやはりここ《名古屋城》

シャチホコと石垣の綺麗さが印象に残りました。

明日も頑張って勉強して来ます。
  

花ふじ店長です。

いつものおまかせアレンジは紹介します。

今回の自分なりのテーマは、霞ませる。

まず器に、竹串を刺したアルプス乙女をびっしり挿してオアシスを埋めます。

次にキレイに開いた赤いアマリリスを2本生けます。

そして赤いパンリードでアマリリスを霞ませるように全体的に生けます。

リンゴとリンゴの間の隙間をライスフラワーで埋めます。

間にテッセンを2本生けて完成です。

花を霞ませると、良く見ようとするせいか、花の印象が強くなるんです。
  

花ふじ店長です。

これ何だか分かりますか？
パンパスという西洋ススキなんです。

夏にもあるのですが、今の季節になると買いたくなる花材です。

理由は、手触り、肌ざわり！

ふわふわでチョー気持ちいいんです。

パンパスの布団にダイビングしたくなります。

これも季節を感じてるという事でしょうか？
  

花ふじ店長です。

いつものなみき庵さんの生け込みをしました。

僕がカボチャを使ってみたかったので、そば屋さんに無理矢理ハロウィン風にしました。

台を作ってバケツに入れて、顔を書いたハロウィンのカボチャを乗せました。

その周りに枝物、リンドウ、石化ケイトウといった秋らしい花を生けました。

カボチャを使った壺生けは如何ですか？
  

花ふじ店長です。

花ふじ農園で作っている野菜ですが、何だか分かりますか？

結構メジャーな野菜です。正解は大根です。

昨日間引きしたらまだ1ケ月なのに、大根20センチ、葉っぱ25センチになってました。

間引いた葉っぱも大根もヌカミソに入れたので、明日食べます。
  

花ふじ店長です。

今日は花ふじ農園でいも掘りをしました。

花ふじ一家と友達一家の合計7人で、サツマイモ掘り！

とんでもない程採れました。

仕事の後はバーベキュー！

焼き芋もやって飲んで食べて大満足です。

最後に物産展にいってソフトクリームをデザートに食べてご馳走様！
  

花ふじ店長です。

昨日から郡山市総合体育館で、農業観光物産展が明日まで開かれています。

当店で、去年に引き続き入口の花を作らせてもらったので、紹介します。

３６０×３６０で高さ３００と大変大きな作品なのでとても苦労しました。

テーマは安積開拓130年のお祝いなので、華やかに、立派にという事だったので、ボリュームの出しやすい竹を使いました。

両サイドは竹に色々な枝を生けて林のイメージ、真ん中は割った竹をクネクネ繋いで水が流れるイメージ、水の上には姫リンゴを敷き詰めたベースにお祝いの赤い花を生けた収穫のイメージで全体的に赤くまとめました。

実際に見ると凄い迫力なので、是非皆さんも見に行って感想聞かせてください。

物産展も体育館の中から外までとにかく盛り沢山にやってますので、1度行ってみてください。
  

花ふじ店長です。

この前の木曜に花キューピットのジャパンカップ福島県予選がありました。

花材、資材は全て公表で、45分で花束を作ります。

僕は紅づるを球状にワイヤリングして、ハンドルを付けて、中と球に添うようにグロリオサを入れました。

外側にはハランとガーベラを合わせた物を添えて、紅づるを添えてみました。

レモンリーフでバック処理をして完成です。

普通とは違った、デザインされたコンテスト用の花束はいかがですか？

無事予選突破しましたので2月の東北大会は頑張ります。
  

花ふじ店長です。

今日はいつものおまかせアレンジを紹介します。

キレイなダリア《黒蝶》が入ったので、黒を強調したアレンジを作ってみました。

角材をV字に立てて、間に黒蝶を生けました。

黒蝶の下にはブラックパールを生けて、トップには角材に穴を開けて、水のいらない野バラを立てました。

キレイにできたのですが、写真では真っ黒になってしまいました。

真っ黒いアレンジはいかがですか？
  

花ふじ店長です。

今日は造花のお祝い花を紹介します。

住宅展示場に飾る花で、ちょっと変わったのというお客さんの注文だったので、角材でフレームを作ってみました。

フレームを2つに割って、台を付けてレザーの器を固定して、黄オレンジ系の花を生けました。

造花は長さが足りないのもあって土台を少し高めにしてボリュームを出したのですが如何ですか？
  

花ふじ店長です。

今日はいつものおまかせアレンジを作りました。

ハロウィンのカボチャとキレイなダリアをどうしても使いたかったので、カボチャを器にしてアレンジしました。

大きなカボチャに穴を開けて、試験管を埋め込みます。

直径15CMの鮮やかな赤のダリアを5輪、竹串に刺したフォックスフェイスを5個、利休草を流して完成です。

今回のポイントは、花持ちがあまり良くないダリアが枯れた後、フォックスフェイスを試験管に刺して1週間保たせられる点です。

フォローできれば、花持ちが悪いダリアも生け込みに使えます。